もうすぐクリスマス、そして大晦日からの新年。毎年この時期は目まぐるしい日々が続く。思い返してみると私の子供時代は、クリスマスにサンタさんにプレゼントをお願いしようと思い、母に「サンタさん来るから大きな靴下がいる!」というと「外国のお祭りやから日本では関係ない!サンタさんは日本には来えへん!」と言われた覚えがある。今思うと夢も希望も打ち消すような言葉だが、私の親の世代は戦争を経験しているため、外国の文化を受け入れなかったのかもしれない。だが、もしかすると経費の節約だったのかもと思ったりもする。この後に控えているお節料理やお年玉、新年の準備などなど経費は今以上にかかっていたのかもしれない。今では、おせち料理も作るものから購入するものへと変化しつつある。個人的には、それでいいと思っている。正月というのは主婦の連休。ずっと寝ていてもいいようにおせち料理があると思っているからだ。確かに、いろんな願いを込めた縁起物だが、頑張りすぎて疲れが出てしまったら何にもならない。それなら最初から無理をせず購入すればいい。毎年いろんなお店のおせちを試すのも楽しいと思うのだ。コロナで生活が変化しつつある今日この頃。それでも、こういったイベントは後世に残したいものだ。そういえば、60歳を迎えると0歳に戻るという。ならば、そろそろワタシもお年玉をもらえる歳になったのではなかろうか。一度、家族に提案してみようっと(笑)
長老 SACHIO

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