家に植えた金木犀は、毎年9月後半~10月始めにはいい香りが漂っていたのに、今年は香りどころか蕾もできる気配がなく、こんな事は初めてです。でも10月の最後の週にはやっと蕾ができ始め、2日後には香りが漂ってきて、そろそろ花が開きそうです。


↑これが月曜日の金木犀の様子
↑これが水曜日の金木犀の様子
金木犀の花言葉は、「謙遜、謙虚」など控えめな言葉や・「気高い人」などうちに秘める花言葉の他に「真実」という意味もあるそうです。キンモクセイのその香りの強さから、開花時を隠すことや、ごまかすことができず周囲の人が知っている。そんな嘘のつけない香りが「真実」の由来になっているようです。確かに似た香りもないですね…
今回、金木犀について調べてみると、本来は雌雄異株で、江戸時代に中国から日本に伝わった時、雄株しか入ってこなかったそうです。だから日本の金木犀は1株の金木犀から増やしたクローンという説もあり、ソメイヨシノと同じらしいです。
編集部 MARU

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