先日、夫の糖尿病検診に行ったら、数値が高く一度安定させよう!と、家庭での管理に新たな血糖値測定器を渡されました。以前は指先を針でパチンと穴をあけ、血液から測定するタイプだけだったのですが、今やこんな測定器が出ていてびっくりしました。
センサーとなる部品?を肩に貼り付け、機械をかざすと数値が測定されます。実際の血糖値とはタイムラグがある場合があるので、数値が低くなり過ぎた時は、針のタイプで再測定することやブドウ糖を用意しておくことなど、詳しく説明もありました。1日を通して、食前、食後、運動後、就寝前などの数値を測り、2週間後には病院に行って血糖値の推移を解析し、確認できます。針を刺す測定器は、どうしても痛くて後ろ向きになってしまいますが、この測定器は、少し楽しみながら向き合える気がします。しかし、毎回の数値で一喜一憂するのではなく、1週間、2週間を通して捉えていくのがよいように思えます。
息子から、聞いていたアップルウォッチでいずれ血糖値が測定できるようになるというのも、こういうシステムができてきていることでリアル感が増しますね。早ければ来年には販売?という情報も!!アップルウォッチは、ITビジネス感が強い印象だったのですが、ITに強い息子がアップルウォッチは今後、高齢者や一人暮らしの人(一人の時間が多い人)に役立つアイテムになると聞いて、時代は全体的に発展しているだけでなく、優しくもなってきているんだと実感しました。


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