播磨国総社 射楯兵主神社で、 初ゑびす祭・とんど焼きが3日間(1月14日・15日・16日)ありました。
とんど焼きとは小正月(1月15日)に行われる火祭り行事で、お正月に神社に飾った杉盛やしめ縄、 参拝者のお正月飾りや書初めなどを一箇所に積み上げて燃やし、五穀豊穣、無病息災、家内安全を願う行事です。
ちなみに、正月飾りを燃やすのは正月の神様を天に送るという意味合いが込められているそうです。
それから、とんど焼きの名前の由来は「どんどん燃えるから」竹と一緒に燃やすので、竹が燃える最中に「どんっ」と音を出す様子から「どんと焼き」となったらしいです。
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地域のとんど焼きもあるのですが自分の中で「とんど焼きは15日」とこだわりがあり、それから総社のとんど焼きに行くようになりました。
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総社のとんど焼きは、招福マグロにお金を貼ったり(今年は新型コロナの影響でお金は貼れませんでした)、 巫女さんの舞が見れたりと、いろんな行事があるので楽しいです。
今年も無事に行くことができ、無病息災、家内安全を願ってきました。
編集部 MARU

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